誰でも手が届く!モダンエクステリア

当社では、モダンなエクステリアや、ホテルライクなエクステリアを強みとしてデザイン・施工をしております。また当社の施工事例もご覧になる方が多く、三島市や沼津市を中心に多くの市町村からご依頼をいただくことが多くなりました。誠にありがとうございます。
そんな中で、「モダンな外構やホテルライクなお庭って高いでしょう?」と言わたり、「デザインに特化したエクステリア事務所って高そう・・・」と懸念を持たれて、予算が合わなそうで問い合わせをするのを躊躇したと言われることも多いです。
しかし、実は・・・モダンエクステリアでも高くなく、手の届くホテルライクエクステリアは出来てしまうんです!
いいお庭は、決して高くありません。それは商材の選び方や、魅せ方やゾーニングなど、ホテルライクになるコツをおさえれば、憧れのかっこいいお庭を作ることができます。
ではどのようにしたらかっこよく、しかも高くないエクステリアができるのでしょうか?ブログを読んでいただいたお客様には、ぜひ一度ヒアリングからご提案しますので体感していただきたいところですが、何故そのようにできるのか、少しご紹介したいと思います。
外構検討中の方必見!ワンランク素敵にするお庭のコツ
どなたでも、どんな土地にも使えるテクニックをご紹介します。特に今回は、予算に限りが出てしまったので、今よりもワンポイントでもよいからかっこよくしたいと思う方必見です。ご参考にどうぞ。
①タイル等の商材の選定
ホテルライクな印象を持たせるにはタイルの選択は重要です。直線的なタイル貼りなのか、ランダムに貼っていくか、目地の入れ方などをお好みスタイルによって決めていきます。高級感UPに繋がりますのでワンポイントでも使っていくと良いです。
例えば、300角のタイルと600角のタイルはほとんど金額が変わらないのに大判のタイルの方が高級感があるように見えます。そのような大判のタイルを使った門袖やアプローチを作り、全体の雰囲気を底上げします。
またタイルの素材感も幅広くあり、かっこよく見えるけどリーズナブルな商品や、タイルの部分使いでアクセントにしても良いです。
タイルまで予算が出せそうにない場合には、化粧ブロックを使ってみたり、モルタルやジョリパットでも使い方によっては高級感を演出できます。どこで使うか、どのようにして使うかをコンセプトと一緒に考えると、同じ費用なのに高級感のある素敵な外構になります。

②立体感を出す
外構工事では舗装(コンクリートや砂利敷きなど)工事で費用が掛かることが多く、舗装をメインにすると他に予算が回せないため、せっかくのデザインができないまま終えてしまうことがあります。
実は、駐車場やアプローチの舗装デザインに予算を掛けるより、立体感がでる門袖壁や、植栽(築山など)に予算を掛ける方が見栄えがよくなり効果的です。家の形や道路の位置関係などでどこにそれらを配置するのかが重要なので、配置バランスを検討するとよりよいです。魅せ場をどこに持っていくかを当社では重要視しております。

③色使いについて
商材も塗装も、色味を変えても費用が変わりません。モダンなエクステリアやホテルライクなエクステリアでは、色味の統一感はとても重要です。もちろん、家の外構ともマッチているかも大切ですが、最終的な家の雰囲気は、実は外構で決まります。
例えば、全体のトーンを暗めでグレーやブラックでまとめた場合、雰囲気はシャープな印象になります。様々な色を入れるよりも、無彩色でまとめる方が、生活感が少ない印象も与えるのでそれもモダンな雰囲気に近づきます。生活感が出ない外構というのは、忙しい毎日でなかなかメンテナンスができない方々にも、いつまでも綺麗に見せる外構のコツかもしれません。

⑤魅せ場を作る
こだわりはじめると、素敵に見えてくるためお金をかけたくなってしまうのが外構です。限られた予算の中でどこに重きを置くのかを考えると良いです。
当社は、このワンポイントにこだわり、"魅せる外構"を作ることを得意としています。
特に門周りに力を入れると一気に雰囲気は変わります。またお客様のお好みの雰囲気も門周りによりよく反映できますので満足度が上がります。家の顔を作るうえではとても効果的です。ここのワンポイントをシックなタイルを貼ったり、大きく作ることでモダンエクステリアやホテルライクな印象に近づけることができます。

いかがだったでしょうか?
モダンエクステリアが今人気ですが、どうしても費用が掛かりやすいスタイルですので、諦める方が多いです。どのようにしたらモダンエクステリアに近づくかわかっていれば、限られた予算の中で、最高のパフォーマンスができると思っています。気になる方は是非お問い合わせください。
R exteiror design office
代表 萩原 涼